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北海道PGC代表 益井 伸也

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新型コロナウイルス感染症の世界的大流行で長く続いてきた閉塞感も、ようやくうっすらと出口が見えてきたような気がします。

その間に、我々を取り巻く環境は大きく変わりました。スタジオでは消毒・換気に始まり、ICTツールを活用した写真セレクトや郵送による納品などで接客サービス業でありながらあまり対面で接客しないようにと考える矛盾。学校アルバム制作においても挨拶がてら学校に顔を出すような営業スタイルは制限され、学校行事も相次ぐ中止や規模縮小などでページ割りの変更を余儀なくされてきました。またPGCの活動でも対面でのセミナーや会議が開催出来なくなり、直接相手の熱を感じながら刺激を受けることが出来なくなりました。

しかしながら悪いことばかりではなかったはずです。スタジオではお客様の御来店からのワークフローの効率化、学校では保護者の入場が制限される中での写真のプロとしての役割の再確認、PGCでもZoomの活用により所属エリア外のセミナーに参加し学ぶ機会も増えました。

政府から出される新型コロナウイルス感染対策も徐々に緩和が進み、これからは保育・教育環境や生活の楽しさ・おもしろさ、社会とのつながりの満足度を回復させていくフェーズに入ってきます。

その時に我々は高いアンテナを張り、多様化するお客様のニーズを見据えて進化していかなければなりません。

どんな店を作りたいのか

どんな写真を撮りたいのか

どのくらいのお金を手にしたいのか

休みは何日欲しいのか

どんな車に乗りたいのか

いくつまで働きたいのか

どんなに技術が進んでも、明確なVisionを持って努力することが必要です。

ここで大きな支えとなってくれるのがPGCの仲間です。

変化することはとても不安です。新しいことに挑戦することはワクワクする反面、とても不安です。しかしPGCの仲間がいればどんなことにもチャレンジできるはずです。PGCの仲間の知恵と知識と経験があればどんなことにもチャレンジできるはずです。

そんな頼もしい北海道PGCは2023年に50周年という節目の年を迎えます。PGCが頼もしい存在であり続けるために、会員増強をはじめ組織力向上などPGCが抱える課題にも積極的に取り組んでいく必要があります。私も頼もしい北海道PGCの仲間と新しい段階へ上がれるよう邁進していきますので、一緒に歩んでいきましょう!

2023-2024北海道PGC 代表 益井伸也

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