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九州沖縄PGC代表 吉田 弦矢

家族からもスタッフからも応援され、共に成長するPGCへ

私は、この一文を所信の最も重要な理念とします。

 

私たちは「何のために働くのか?」そして私たちは「誰に対してどの様な貢献をするのか?」その私なりの答えについて個人的なお話をしたいと思います。

 

「何のために働くのか?」

私は今「大切にしたい人を、より幸せにするために」働いています。

 

私は、家族の支えなしには仕事を楽しむ事ができません。

私は、お客様の喜んだ姿なしには仕事を楽しむ事ができません。

私は、社員・スタッフの支えなしには通常業務すらこなす事ができません。

私が苦しかった時、支えてくれた仲間がいたらこの場に立っています。

そして私が一番幸せを感じられるのは、日々私を支えてくれる周りの人たちの笑い声が聞こえている時、笑顔が見られる時なのです。

 

だからこそ、私は「大切にしたい人を、より幸せにするために」仕事をしています。

 

「誰に対してどの様な貢献をするのか?」

私たち「写真館」の最も重要なお客様は「ママ」
ママに選ばれる店作りをする事が、個々の写真館の発展には不可欠であると考えます。

どんな価値観が今の世代に受け入れられるのか?
そして、時代が流れても変わらない価値観とは何なのか?

その2つの両立なしには、人口減少化にある今、私たちの持続的発展は困難であると考えます。

 

加えて着付け・ヘアメイク・衣装コーディネート・お客様との継続的な関係維持など
例を挙げればキリがありませんが、写真館の仕事には「女性」の力なくしては立ち行かない事がとても多いと思います。
奥様と二人三脚で運営する写真館・スタッフと協力しながら運営する写真館、形はそれぞれありますが、「女性に選ばれる研修」「家族が行きたくなる大会・イベント作り」を考えることは私達PGCにとって、とても重要な事ではないでしょうか?

 

再び、活気あふれる九州沖縄PGCを皆さんと共に築き上げて行くために、次の3つのことに注力し

 

「この2年間で達成したい3つの事」

  • 家族ぐるみ、会社ぐるみで付き合えるコミュニティーの醸成

過去を振り返ってみれば、PGCがとても元気だった時代には、会員同士の奥様同士の交流、家族同士の交流、スタッフ同士の交流が多く持たれていた時代でもありました。

私自身、子供の頃から多くの仲間に囲まれる母をとても誇らしい気持ちで見ておりました。

「家族で参加できるPGC」「家族ぐるみ付き合えるコミュニティ」

私がお預かりした2年間で実現したいのは、「会員同士の真の絆作り」へのきっかけ作り。

写真業界のパイオニアであった父からそして母から受け継いだこの素晴らしいコミュニティーを次の世代に引き継いでいくために、この2年間を価値あるきっかけ作りのために使っていきたいと考えています。

 

  • 魅力的なPGC運営

    • 前例に囚われない魅力的な研究大会やその他の企画

研究大会・その他の研修企画や懇親会の企画について、家族・スタッフ・他エリアのPGCメンバー・会員外の同業者が参加したくなる企画作りを進めていきたいと考えています。その一例として、見学ツアー・買い付けツアー・着付けヘアメイク研修会・などこれまで九州として行って来なかった事業にもしっかりと目を向けて「そうそうこんなのあるとよかったよね!」と言われる企画作りを進めていきたいと思います。

 

  • 例会活動の再開

各県のブロックごとに実施していた月次例会が会員減少の影響もあり近年では活動継続が難しくなっていた現状がありました。例会の中で生まれてくる新しい事業アイデアやコミュニケーションの場として、例会という活動がPGCにとってとても大切な事業であったことを感じています。そのため、継続的な勉強会、懇親を深めるための事業としての例会の活用を、オンライン・オフ会織り交ぜながら例会活動を再開していきたいと思います。

 

  • 会員拡大

現在休会中の会員、退会者が再参加したくなる企画・PGCの運営を考え実行していくこと。

そして、PGCの新規会員獲得のための活動にしっかりと取り組んでいきたいと考えています。

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