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上山 毅

兵庫 > 姫路市, Photo therapy timegraph 

photo therapy timegraph 上山 毅

★店舗情報

  • ・STUDIO UEYAMA P.C.S(〒671-2575 兵庫県宍粟市山崎町山田204 TEL:0790-62-8027 AM9:00~PM6:00 毎週水曜定休日)
  • ・photo therapy timegraph(〒672-8074 兵庫県姫路市飾磨区加茂349-1 TEL:079-231-5567 AM9:00~PM6:00 毎週水曜定休日)
  • 『TRACE OF HEART ~写真とはココロのカタチである~』をコンセプトに上記の2店舗を経営。自らもメインのカメラマンとして現場の最前線に立たれている。仕事以外の場面においても、PHOTO SCHOOLや、PHOTO GALLERYなどを主宰し、写真を「残す大切さ」はもちろん、「撮る面白さ」や「観る楽しさ」を伝え、記録撮影の機会だけでなく『写真の魅力』をたくさんの人々に伝えるため、様々な企画・イベントを開催されております。さらに、こども育成プロジェクト『こども未来写真部』では、写真を使った探求学習として、地域の方々と協力し合いながら青少年の健全育成にも注力されております。お客様の想いを大切にした感情表現・表情豊かな写真作りをされております。写真の本質をとらえ、社業を通じて社会貢献まで視野に入れ、精力的に活動されている上山氏の内面を探り、次代に生き残る写真館のヒントを得るべくインタビューをさせていただきました。

インタビュー ①エピローグ

  • Q:コンセプトをお聞かせください
  • A: 『なるべく自然体なスタイルでやりたい』をコンセプトにしています。オーディションやプロフィール写真などポートレート的なものはバック紙をおろしてライティングする事もありますが、それ以外はナチュラルテイストをご希望するお客様が多く、堅苦しくない感じ...カメラ目線のカットも撮りますけど...なるべく自然な雰囲気を作っていますし、そういうご要望のお客様が多いです。
  • Q:スタッフはどのような構成になっていますか?
  • A: 普段は女性カメラマン4人で、今年入社のアシスタントが1人で撮影チームは5名。それ以外にデザインスタッフが2人いて、僕を入れると計8人です。
  • Q:お店でのお仕事の内容、スタッフの方のお仕事の内容、お店事態の概要についてお聞かせ願えますか?
  • A: ジャンルにあわせてセット商品を作りチラシをデザイン係がつくるなど、店長が中心となってスタッフ間のミーティングで相談しています。一月には年間のスケジュールを作りキャンペーンと準備も決めます。広告はフリーペーパーとWEBだけで、オリコミの広告やチラシは一切やっていないです。姫路市に出店して8年目を迎え、リピーターが8割以上です。『スィートベイビーキッズギャラリー』という企画では、無料撮影で広告掲載をしていて、人気のギャラリー企画でこれを目掛けてくるご新規様も多いです。

インタビュー ②写真について

  • Q: ご自身と写真の出会いについてお聞かせください。
  • A: やりはじめたきっかけは家業です。親父が兼業店のスタイルで、ここから一時間ほど北へあがった宍粟市というところにお店があって、今はスタッフ4人で営業してます。僕は最初、名古屋の某写真館さんに就職したんですが10ヶ月ぐらいした時に家族の事情で実家に帰らないといけなくなり戻りましたが、戻った当初は兼業店スタイルのDPショップで、物販やフィルム現像のほか、SONYの特約店でビデオカメラの販売などもしており、現在の量販店のような陳列もあって、宝くじの販売などもしてました(笑)。
  • Q:始められた当初はスタジオ撮影はどのような感じで行われていましたか?
  • A: スタジオ撮影ってこんな感じなのかなというのは、名古屋で働いている時にカメラマンもやらせてもらっていた経験から、イメージがありました。実家でもうちの親父が物販の敷地横に小さいスタジオを設け、ペーパーバックもあってそこで七五三とか成人記念とか撮ったりしてましたので、僕も帰ってからはそこで一緒に撮影してて、七五三で年間80~100件ぐらいは撮影していました。のちに京都へ衣裳の買付けに行ったり、姫路の美容理容専門学校にスクーリングで通って美容師国家資格もとり、七五三のヘア着付けや成人の方のヘアメイクとかも全部自分でやったりしてましたね。
  • Q:ご自身が写真に出合い、本格的にはじめられた経緯を教えて頂けますか?
  • A: もともとDPショップだったこともあり、当時は写真が好きな人たちが集まってサークル的に撮影会をやっていたり写真が趣味な人が写真屋さんに訪れるのがごく自然な流れで、それが当たり前の環境で育ってきました。のちに自分が撮影業に特化した店にしてしまったことで、写真撮影をご希望の方々には敷居が低くなったが、逆に写真が趣味の人たちには敷居が高くなってしまったのを感じましたね。時代の流れもあり必然的とはいえ、写真というキーワードでやっている限り、写真好きな人がいく場所/空間/遊びに行ける場所を大事にしないといけないなと考えています。
  • Q: これから先、写真業界はもちろん、『 写真 』そのものはどうなっていくと思われますか?
  • A: 伝統的な写真のライティングや構図など技術的な継承も大切だし、そうじゃないところを改革していくのも大事かな。みんなが同じことをやらなくてもいいし、自分の得意分野でいいと思います。僕自身がAB型で変わり者で、人がやってないクリエイティブなことがやりたくて色々試行錯誤してますが、元々、写真屋さんはクリエイティブじゃないとだめな部分もあると思いますね。アイデアはふわっとわいてくる時もあるけど、やっている行動がヒントになっているかも。常にこれは違ったものに行かないか?という風に、『物事の本質』からずれることが嫌い。これは元々何のためにやっているのか?、やる人もやらされている人も曖昧なことは果たして事象に対して本質のところをとらえているのか?っていう点は厳しく見ますね。準備が必要なことは常に記録をとって数年かかってもファイルしたりしています。単発的なイベントは内容によりけりですが思ったらすぐやります。積み重ねが大事なことはしっかりと時間をかけながら施工しますね。photo therapy timegraph

インタビュー ③お店について(経営について)

  • Q: お店の名前の由来を教えて頂けますか?
  • A:「phototherapy」をキーワードにした冠にしたいというのだけは前から決めていました。スタジオ○○とか△△写真館、フォト□□が一般的に多いなかで、自分の中で「写真普及」というおおきなくくりで、撮影だけでなくギャラリーを作って写真を見に来てもらうのもありだし…撮影だけのスタジオ感をイメージとして出したくなかったです。「timegraph」という名前はその場のノリです(笑)。『時のカタチ』をそのまま英訳した俗語で、ある程度みんなが読めるものにしかったです。写真を通じた医療行為の「phototherapy」は、昔ある営業マンさんに「上山さんの写真にはフォトセラピーを感じます」と言われてからずっと気に入っていました。
  • Q: お店を新しくするにあたり気を付けたところ、こだわったところはどこですか?
  • A: 興味があるかではなくテイストとして自分が好きか嫌いかで判断しました。アンティークが好きで明るい雰囲気でエントランスは吹き抜けにしたいと思いました。導線を考えると入店して広々としたエントランスホールからいろいろな方向、空間に行けるかたちにしたかったです。自分たちはもちろん、お客様も心地よさを感じてもらえるような空間イメージですね。お客様の自然体な姿をカメラマンが存在感を感じさせないように撮影されてる写真がもともと好きなので、自分が撮る写真も『これどういうふうにとったんだろう?』と分からせないようにしたいし、そういうのが撮れたら面白い。無人ドローンが勝手に撮っていたとか(笑)。まあ、基本的には天気がいい日に窓から差込む光に包まれている人を撮ると気持ちいいので開放感が出るように窓も多めに作りましたね。

インタビュー ④ 個人について

  • Q: 写真以外で好きな事、新しくはまっていること、趣味などがあればお聞かせください。
  • A: 今は音楽関係にハマってますね。(笑)行政のPR動画のBGMに入る曲をミュージシャンの人たちと作ったりもしてて。作曲はPCも使うし、レコーディングスタジオ行って音入れを一音ずつ。楽器音色も選んだり、打ち込みもあるし生演奏もあるし、もう本格的。すごく楽しいですね。僕は主に作詞を担当してますがたまに作曲も(笑)
  • Q: お仕事、プライベートも含め、2018の目標はありますか?
  • A:新規事業のほう(JIPEC)がとりあえず目標ですね。この事業に取り組まれた写真館さんに成果が出たとか聞けると嬉しいですし、結果が出るようにサポートしていきたい。みんなの結果がどんどん蓄積されて、ゆくゆくはもっと大きな流れになればいいなと思います。色々と先の事も見据えているんで、それに対して今から3年くらいは最低でも結果を出していかなければいけない。元々、この事業を始める前に自分自身が実績を積まないといけないというのがあったので、6年前即やろうと思って始めました。やるべき事が決まったら即やるってことは絶対大事だと思う。PGCに絡めると、PGCに行って刺激を受けたら、じゃあ自分ならどうするのか?一人で考えて悩んで、シュミレーションして、決めたら即やる。背中を押されるまで待ってるのは甘いって思いますね。もちろん、一人きりの時間で考えることっていうのは大抵、自分の中で解決しなきゃいけない、自分で答えを見つけなきゃいけないことばかりだと思いますが、でも、そもそもの悩むきっかけや、大勢の中に身を投じ自分を見つめ直す刺激を与えてくれるPGCはすごく良い会だと思いますよ。

インタビュー ⑤ PGCについて

  • Q: PGC入会の経緯を教えてください。
  • A: 強引に入れられました(笑)メーカーさんに。
  • Q: どんなタイミングからご自身のPGC活動が本格化してきましたか?
  • A: 作品検討会に写真をもっていったら、作戦かもしれないけどすごく絶賛されてそれが気持ちよかったので(笑)そのあとちょこちょこ行くようになり。その後運営委員会に誘われて。そして今頑張ってるメンバーがどんどん入ってきて仲良くなったり。出会いって大切だなって思います。いろんな人の話とか価値観とかを吸収することで自分の幅が広がるなって思います。それが同業者の会ならなおさら自分の毎日のライフワークに直結するから良いことだと思いますよ。
  • Q: 入会する前と入った後で変わった事(お店、個人問わず)をお聞かせください。
  • A: これっていうことよりは、価値観だと思います。以前リクルートの社員さんから上山さんは人生で何を大事にしてるかという質問をされた事がありましたが、2つあるうちの一つが『自分を怒ってくれる人を二人以上作っておくこと』が大事と。自分の価値観について意見してくれる人は大事だと思う。コミュニケーションをとる事はすごく大事で、その時の言葉だったり、行動だったりはその人の価値観から生まれてきます。人とのコミュニケーションが上手い人は自分磨きっていうのをきっちり出来てる人だよね。価値観を幅広く持ってる人っていうのは友達もたくさん作れると思います。価値観が狭いのが悪いとは言わないけど、同じ考えの人しか繋がらない。自分の考え方が常に正しいで突っ走ってたら人生失敗するかもしれないと思う。そういう意味では人の価値観ってすごく大切ですよね。
  • Q: PGCについてこれから先、期待する事、また、自分もこうなっていきたいと思う事などありますか?
  • A: 若い人たちや新しい人たちは刺激を求めてくると思うので、運営側や既存の会員たちが飽きたからと言って方向性を変えたりするのではなく、不変的な事って大事だと思う。技術や経営を学んだり、スタジオ見学行ったり、次世代の人たちはまだ経験してないから刺激があるわけで、やった人たちが飽きたからといって止めていくというのはよろしくないと思う。不変的なことは常におさえつつ、新しいことも発信していくことが大事だと思う。
  • Q: もし、今、PGCが無ければどうですか?
  • A: 自分の時、もし入ってなければ今の価値観とか変わってるかも。頑張ってる先輩後輩から刺激を受けて、自分も頑張ろうって奮起してきたので。いろんな人の影響があってやって来れてるので今では出逢ったみんなに感謝です。
  • Q: まだPGCに入会していない全国の写真館、スタジオの皆様へメッセージをお願いします。
  • A:これからも『切磋琢磨』という意味でのギブアンドテイクできる会であってほしいですね。事例やモデルケースなどの情報発信するイベントやセミナーは他でもたくさんありますが、PGCはそれが唯一出来る会だと思います。右へ習えの業界構築は業界全体の衰退に繋がります。パイオニアを目指す志を持って、自分を磨こうとする場として希望を持って、入会して欲しいですね。ぜひオススメします!photo therapy timegraph
  • photo therapy timegraph上山 毅 氏、スタッフ、会員拡大&アワードプロジェクトメンバー

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上山 毅

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